小学生が英語をしっかり学ぶための5つの学習手順
2016/03/09
こんにちは!昨日は自宅でメープルシロップ作りをしてみました(^^♪
アメリカ田舎に住んでいるので、庭が広くメープルの木がたくさん生えています。
実際に自分達で木から樹木を取り出して、自家製メープルシロップを作りましたよ!
あまりの甘さにビックリ(゚∀゚) すっごく美味しいです!!
では今日は、小学生の英語学習何からどう始めたらいいの?ということについて書いていきたいと思います。
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自宅での英語学習、何から始めたらいいのか、、、
まず”読み書きがきでるようにする“です。
英語圏に住んでいて、外でも家庭内でも英語を使う環境に育てば、当然英語での日常会話ができるようになってきます。
読み書きはできなくても、日常会話ができるようになるのは自然のことですよね。
反対に、日本に住んでいて、外でも家庭内でも日本語を使う環境に育てば、日本語での日常会話ができ、英語でしゃべるようになるのは不可能です。
ほとんどのご家庭が日本語のみの環境であると思います。
そのような環境である場合、”会話”よりもまず”読み書き”ができるようになることをやっていきましょう。
そして英語の本も毎日日本語の本と合わせて読み聞かせ、簡単な英文を本やご両親から学ばせてあげましょう。
では英語の読み書きの学習手順を下にまとめていきます。
目次
1.小学生の英語 5つの学習手順
1).アルファベットを読み書きできるようにする
私達も学校で学んだように、AからZまでをABCソングに合わせて読めるようにし、また書けるようにしましょう。
ひらがなの読み書きと同じですね。
3歳ではまだ難しいですが、6歳以上の小学生になればどんどん吸収し始めると思います。
2).数字を英語でも読めるようにする
日本語で数字が読めるようになったら、英語でも数字をある程度読めるようにしましょう。
小学生だと100まで読めれればすごいですが、とりあえず最初は20まで読めるようになるといいですね。
3).フォニックス学習法でアルファベットの’音’の読み方を覚える
アルファベットを通常の読みでできるようになったら、今度はフォニックス学習法でアルファベットの音をおぼえていきましょう。
今では”フォニックス”という言葉は広く知られていますよね。
アルファベットには、通常の単独での”名前”での読み方と、読み書きや会話に使う”音”での読み方があります。
例えば、アルファベット「A」なら、通常の”名前”での読み方は「エィ」、”音”の読み方は「ア」や「エィ」になります。
「Apple」を声に出して読むと、「A」は「エィ」とは発音しませんよね。
この”音”の読み方はとても大切なポイントです。
これを知らないと発音が間違っていて英語が通じなかったり(私もまだよくあります。。)、小学生の子供が一人で本を読んだり、文章を書くことができません。
このフォニックス学習法については、今後一つ一つゆっくりと説明していきたいと思います。
小学生の英語に悩んでいるママさん、一緒に頑張りましょう!
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4).簡単な英語の本を一人で読む
フォニックス学習法である程度、それぞれのアルファベットの”音”が覚えられたら、実際にその音を使って、小さい短い本を毎日読んでいきましょう。
小学生なら毎日のように本読みの宿題が学校からあると思います。
そこにもう一冊英語の簡単なすぐ読み終える本を読ませるのもいいですよ。
またはリラックスしている就寝前に、ベットの中で一緒に英語の本を読んだり聞いてあげるといいですね。
簡単な本が読めるようになってきたら、だんだん長い本にレベルを上げていきましょう。
お勧めの本もありますので、また後ほど紹介させてもらいたいと思います。
5).日記を書く
本の読みが少しずつ出来るようになってきたら、日記を書いてみましょう。
毎日やるのは大変だと思いますが、やればやるほど進歩します。
最初はとても大変で、しばらくの間は間違いだらけです。
私の子供はアメリカ現地の小学1年生ですが、毎日学校で書いているにも関わらず間違いは多いです。
アルファベットは日本語のように全ての文字を一字一字発音するわけでもないし、同じアルファベットでも単語の中の位置によって音が違ったり、2つのアルファベットを組み合わせて全く別の音になったりするので、習得するのにとても時間がかかります。
“間違って当たり前”というゆったりとした姿勢で望んで下さいね。
2.まとめ
焦らずに一つ一つゆっくりやっていきましょう。
小学生なら、No.1と2はご自宅でもお母さんと一緒に、テキストやDVDを使って上手にやれると思います。
100円ショップにあるテキストでも十分です!
No.3〜5は時間がかかりますし、どの教材がいいのか、どう教えたらいいのか、と疑問を思われる方もいらっしゃると思います。
でも安心して下さいね!
私の子供が通ってきた道ですので、アメリカ小学校現地の実際のやり方を通して少しずつお伝えしていきたいと思っています。
お子さんが小学校中学年、高学年で遅いのでは、、、と思われる方も安心して下さい。
高学年になればより頭にすぅーと入ってきて、思考力や暗記力も出てきますので、どんどん先に進みます。
高学年だから遅い、ということはありません^^
今日も読んでくださってありがとうございました♪
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